JAFCAセミナー『次世代のラグジュアリー・その色と質感』
「ラグジュアリー」を体験するためのデザインとはどのようなデザインでしょうか。
近年、ファッション誌で「クワイエット・ラグジュアリー」という言葉が話題になりました。
端的に言えば、これ見よがしではないラグジュアリーという意味です。
「ラグジュアリー」はひとつの学問になりえるほど、深くて広い内容を秘めています。
デザインの現場ではかつて「高級感」という言葉で、CMF(色、素材、仕上げ)が追求され、そこにはひとつの定型のようなものがありました。誤解を恐れずに言えば、当時の「高級感」表現は「特別に選ばれた人だけに許される色と質感」(Exclusive)ということが前提にあった気がします。極端な表現かもしれませんが、縦社会で頂点に立った証としてのCMFを「高級感」と称していたのではないかと思います。でも今は、そしてこれからは、その定型は通用しないはずです。
この時間は、世界が横につながる、インクルーシブ(Inclusive)の時代に「ラグジュアリー」なデザインとはどのようなデザインかを紐解いていきたいと思います。
講 師
大澤かほる
JAFCAプロダクツ&インテリア部会 ディレクター
セミナー情報
開催日時 | 2025年2月18日(火)16:00~17:30 |
視聴方法 | Zoom配信 ※前日までに視聴方法をご連絡いたします。 |
受講料 | 5,500円(税込) ※ご入金の確認をもってお申込みが完了となります。 |
定員 | 先着100名(定員になりしだい締め切ります) |
申し込み | 「参加申し込み」ページにてお申し込みください。 (このセミナーは受講票は、発行いたしません。) |