U.Geしあわせセブンインタビュー⑦
K.Dさん(64歳)『天皇陛下の赤子に恥じない生き方』
平日はお孫さんの幼稚園送迎をして夜7時まで家で預かる。(夏休みなど長期休暇は朝7時から夜7時まで)隙間時間にyoutube鑑賞、日本刀関連の論文書き(退職後、刀鍛冶として修業されたご経験あり)、ネット上のコミュニティでの交流。疲れたり落ち込んだ時は週1で通う居合道場で発散。小学生時代から趣味として写真撮影を継続。学生時代は撮鉄。現在はお孫さん中心に昆虫等を撮影。定年後、朝日新聞の写真団体の会員となり、月例会で作品を批評してもらったり、地域の写真展にも出展。
思ったことは正直に言うので多くの人に嫌われるが、おせじを言われなれている職人さんには好かれることもある。(ご本人談)
清く正しく美しく。
天皇陛下の赤子に恥じない生き方。
米生物学者ジャレド・ダイアモンド「人間が生殖能力がなくなっても生きているのは使命があるから。」知識を次世代に伝えるのがシニアの使命。(退職後に1年間大学の生物学の聴講生をされた。)
活動的、アクティブという理由で、黄色、黄緑、ライトグリーン。
Youtubeでお気に入りは山田五郎の美術解説。
いろんな本の紹介をしているサイト。サピエンス全史が面白い。
大学時代に知り合った、戦場カメラマンかつ、エスキモーの生活などを報道する朝日新聞のカメラマンのライフスタイルに憧れを持った。元は高校の化学の先生になる予定が、就職時に共同通信のカメラマン試験を受けたほど。世界の真実を伝えることをしたかった。
社会に疑問を投げかける役割や、世の中の不正なことを社会に伝えていくことに興味。
現役時代にご経験された化学工場のIT化。作業を標準化することでIT化に成功。ITのメリットは社員の意識改革と感じられた。
刀を作る技術を化学的な説明を付けて文章で残す。(現役時代は化学会社勤務)
世の中の役に立つことがしたい。孫が小学校に行くまで元気に過ごしたい。お孫さんが小学校になって時間ができたら油絵をコンテストに出す。叔母から譲り受けた日本の道具で日本画にも挑戦したい。
孫の子守。何物にも代えがたい。