U.Geしあわせセブンインタビュー②
牧野 克己さん(60代)『やろうと思えばなんでも出来る』『時間は人生』
娘の為に夕飯を作ったり、洗濯したり家の片づけをしたりしています。(主夫業)
美味しいものを作り、その料理に合ったお酒を飲むのが楽しいので料理は苦ではないんです。
また、心地よく快適に暮らすため今年一年はモノを整理し、家も20年以上たつのでリフォーム・DIYしようと思っています。
好奇心が高く、目標も高い。その為の努力を惜しまず自分が納得できるまでやり通す。
行動力、洞察力も高い。手先が器用な為自分で何でも行ってしまう。
“大和魂”・・・日本の歴史は古く、サステナブルな国、日本人は味覚も繊細である。
困っているときはお互い様で助け合うので日本・日本人は素晴らしい。日本が今まで作ってきた共生力が美しいと思う。例)2011年東日本大震災の際助け合っていた。強奪など起きなかった。
“やろうと思えば何でも出来る。”・・・夢は実現するもので、目標を設定すれば意識も行くし実現できるという事。
“時間は人生”・・・時間はお金には変えられない大切なモノ、無駄な時間を過ごしたくない。今、自分にできる事、家族にできること、人にできる事を大事にして行いたい。
自然の奏色。光の反射等、実態のないものを美しいと感じる。
小さい頃から夕焼け・朝焼け等の光が水に反射する自然の美しい色に感動し魅せらている。
自動車とか自転車等のプロダクト色は恰好良いので子供の時から黒、グレーが好きであった。
・最近大型バイクの免許取得。(60過ぎて教えてもらえるという事も楽しかった。)
アメリカで購入したバイク【HONDACB750 four】が日本に届いたら、山中湖辺りまで行ってみたい。
・快適に過ごせる住環境を大事にしている。親を含めた家族との過ごし方を大事にしたいと思っている。
(10代)
スピードスケート(小中学時代選手で部長も務めていました。)
自転車のソロツーリング(高校時代、北見の峠の上まで(50㎞)をノンストップで行こうと思い立った。
目標を決めて体力の限界まで頑張っていた。
(20代)
ヨット部の合宿(大学4年生でキャプテンを務めていた時、レースで優勝した事。)
自動車内装素材の開発(日産時代シボや革、色作りをゼロから作っていた。)
(30代)
CMF先行開発カラーショー(日産時代の先行開発。ドンガラを工場に依頼してガラス、モール、ヘッドライト等を入れ、ドアをカットし、シートやドアトリムは自分で色、素材は決めてサプライヤーに試作してもらった。
それを1度に1人で3台作ったことがある。今考えても良くできたなと思う。自分で決めて実行できたから楽しかった。
・趣味の車、バイクの保管の為にガレージハウスを作りたい。
・家族や若い人へのサポート。
昨年義兄が急逝し、いつそういう事が自分を含めて起きても不思議ではないと思う様になった為、予期せぬ不幸なことが起きない普通の生活が幸せだと思っています。