豊かで情感に富んだ色彩は、何も芸術品だけに存在するものでは有りません。
歴史と伝統に育まれた社会文化を持つ国は、芸術だけではなく、
さまざまな商品にも情感に富んだ優れた色彩を生み出すことができるものです。
色彩の持つ豊かさとは、いわば、その国が持つ社会文化の豊かさそのものと言えます。

AUTO COLOR AWARDSとは

モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまりました。
モビリティのカラーデザインは、CMFG(カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発をおこなっており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。
このようなモビリティのカラーデザインの中で、今年最も魅力的なモビリティのカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。

当初は自動車を対象とした顕彰制度でしたが、「自動車」が人を乗せて車道を移動するものとして、その形を変えていく可能性を考慮し、2014年度より対象を『車両』に拡大し二輪車のエントリーも可能となりました。
その後、自動車業界は、技術の進歩による「自動運転化」「電動化」と大きな変革の時期を迎えています。
そこで、2019年に、今後の様々な可能性を考慮し審査の対象を『車両』から『モビリティ』に変更いたしました。

 

ACA TOPICS