2026年春夏JAFCAプロダクツ&インテリアカラー
カラーテーマ
閾値/しきいち
素材は循環し再び生まれ変わる、目に見えるか見えないかの繊細な色表現に注目
2026年は淡い色が柔らかく重なって、気が付くと色調や色相が微妙に変化しているような、繊細な色表現に注目したい。目に見えるか見えないかの微妙さを表現するために、テーマを閾値(しきいち)とした。役目を終えたモノは、素材として再び生まれ変わらなくてはならない。例えば、固体が溶けて液体となり、時には新たな気体として生まれ変わるように。このことから、カラーグループのタイトルを「固体」「液体」「気体」とした。
カラーグループの特徴
1.固体
自然素材を思わせる色域の中で、ダークカラーを主体に構成したカラーグループ。じゃりじゃりとした手触り、ぬめっとした手触り、乾いた、がさがさとした手触りなど、「触感」に変化を持たせることが重要。

2.液体
海と空との間にある水平線の色、水滴の色、流れ落ちる水の色など、何色とは言いにくい色、水の周りに存在するような色で構成したカラーグループ。
半透明の素材、薄い膜が重なっているような素材、とろみのある素材などで表現する。常に変わって行く波の表情のように、不均一で流動的に表現したい。

3.気体
色を煙のように空中で色が混ざり合うような感覚で表現するカラーグループ。とらえどころのない、触れられないもどかしい感覚を、構造発色、光干渉効果、或いは光そのもので表現する。

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※下記はサンプル。前シーズンの2023SSカラーとともに提案されたサウンドです。
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